施術家の思考

  1. 初診時に信頼される施術者の在り方——20代女性の疲労性腰痛から見えた、ヒアリングと臨床判断の本質

    症例概要20代女性。整形外科にて疲労性腰痛と診断されており、ピーク時の痛みはNRS10を記録していたが、来院時には1〜2まで改善していた。整形ではコルセット、…

  2. 右背部痛2年。肩ではなく、肝臓を診た理由

    60代の女性の患者さんが来院されました。主訴は右肩甲骨まわりの背部痛。「ずっと痛い」という表現が印象的でした。期間を聞くと、2年近くになるとのこと。整形外科…

  3. 症状を自覚するタイミングから逆算する——60代男性の荷重時足部痛と施術対象の絞り方

    症例概要60代男性。右足首からかかと、アキレス腱部にかけて、足をつくと痛いという主訴で来院された。初診時から著明な側方動揺歩行が認められた。発症の誘因について…

  4. 腰痛・首肩痛・手の痺れ——複数の主訴を持つ患者への問診と評価の実際

    症例の概要主訴は腰痛、首・肩の痛み、そして手の痺れ。三つの症状を同時に訴えて来院された患者さんです。職業はスポーツインストラクター。週複数回の運動指導を行…

  5. 患者さんを卒業させることが、本当のゴールだと気づいた日

    「この患者さん、いつ卒業させたらいいんだろう」と迷ったことは、ありませんか。私にはあります。むしろ、かつてはその問いを立てること自体を、どこかで避けていた気…

  6. 「戻り」は失敗ではなく、次の見立てへの情報だ

    施術のあと、患者さんの状態がどれくらい持続しているか。これを追いかける習慣が、自分の施術精度を少しずつ変えていくと感じています。---私がずっと問い続…

  7. 施術が届かない時間に、何が起きているか

    施術の効果が続かない。そう感じたことは、誰しも一度はあるはずです。技術を磨いても、評価の精度を上げても、患者さんが「また戻った」と言って来院する。その「…

  8. 画像に映らない不調に、どう向き合っていますか

    「検査では異常がない」と言われた患者さんが、それでも不調を抱えて来院される。こういう場面、皆さんも経験があるのではないでしょうか。私自身、開業当初は鍼灸…

  9. 内臓・自律神経を見ない施術家が取りこぼすもの

    右肩の肩こりを訴える患者さんが来院したとき、あなたはどこから問診を始めますか。「いつから」「どんな動きで痛むか」。おそらく多くの施術家が、そこから入るはずで…

  10. 腰を見ても腰は変わらない理由

    「結果が出ないのは、技術が足りないからだ」開業して数年、そう思い続けていた時期が私にはありました。矯正もマニピュレーションも、できる限り磨いてきた。それでも…

  1. 腰痛・骨盤

    前屈時の左腰痛——再来院患者こそフラットに診る、腸腰筋アプローチの実際
  2. 腰痛・骨盤

    膝の痛みを訴える患者さんの腰に注目した理由
  3. 内臓調整

    「頸椎の隙間が狭い」という診断の先にあるものー頸部痛再発を防ぐ胸椎回旋というアプ…
  4. 施術家の思考

    施術が届かない時間に、何が起きているか
  5. 内臓調整

    左背部痛と自律神経症状、どこから読み解くか
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