施術家の思考

  1. 痛みのある場所に、原因はあるか

    「膝が痛い」という主訴で来院された60代の女性患者さんがいました。歩行時や階段の下りで痛む。正座はできる。整形外科でレントゲンや関節液の確認をしてもらったが…

  2. メンテナンス期の慢性腰痛——肋骨角の硬さが示した、季節の変わり目と肝臓アプローチの視点

    症例の概要50代の患者。現在は月1回のペースでメンテナンス来院中。主訴は、長時間の座位から立ち上がる際と、前かがみ動作における腰の痛みです。日常生活の中で…

  3. 坐骨神経痛の「戻り」が止まらない理由をどこに探るか

    ご紹介でいらっしゃった70代の男性患者さんの話をします。主訴は右側の坐骨神経痛。お尻から膝裏にかけての痛みと痺れで、特に座位で症状が出やすいとのことでした。…

  4. 坐骨神経痛様症状に、なぜ小胸筋へ刺針するのか——ASIS機能障害の見つけ方と遠隔アプローチの実際

    症例の概要60代女性。右側の坐骨神経痛様症状を主訴に来院されました。症状は股関節後面から側面、大腿外側にかけての痛みです。はっきりとした発症時期の記憶はな…

  5. 夏になると崩れる。その「サイクル」をどう読むか

    20代後半の女性。主訴は全身のだるさ、のぼせ、冷え性、食欲不振、乗り物酔いです。毎年夏になると症状が強くなり、涼しくなると落ち着く。そのサイクルをもう3…

  6. 手術を勧められた患者さんに、私たちは何を伝えられるか

    50代前半の女性の患者さんです。整形外科で「即手術を」と言われ、他院でリハビリを続けてきたものの変化が見えず、当院へ来院されました。股関節の痛みが主訴です。…

  7. 目の奥の痛みを、首だけで診ていないか

    30代男性の方が来院されました。ご本人の主訴は「目の奥が痛い」こと。症状が強くなると吐き気まで出るといいます。眼科を受診し、検査を受けた。異常なし。目薬を処…

  8. 「筋トレした方がいい」と医師に言われた患者さんへの向き合い方

    この症例について定期的に通院されている50代男性。デスクワーク中心の生活で、肩甲骨から胸椎にかけての疲労や硬さ、股関節周囲の可動域制限と痛みが主な訴えです。…

  9. ぎっくり腰の奥に何を見るか

    40代女性の方が、急性の腰痛で来院されました。ご紹介での初回。問診を進めるうちに、腰痛よりも気になる情報が得られました。下半身のむくみが際立っています。…

  10. 急性腰痛の鑑別と胸椎機能障害の関与――50代男性ゴルファーの症例から学ぶ初診スクリーニングの重要性

    症例概要患者: 50代男性、初診主訴: 急性腰痛(発症から2日経過)来院経緯: 紹介来院立ったり座ったりの動作が著しく困難な状態で、お問い合わせをいただ…

  1. 腰痛・骨盤

    夕方になると膝下がパンパンになる——むくみ症例に潜む、仙腸関節と外側筋膜ラインの…
  2. 肩こり・首

    寝違えから2日、急性頸部外傷にどう向き合うか——スクリーニングと段階的アプローチ…
  3. 施術家の思考

    左股関節痛の症例——ディープフロントラインと腰椎、どちらを先に見るか
  4. スポーツ・外傷

    「乳がんの手術のせい」と言われ続けた肩の痛み
  5. スポーツ・外傷

    膝の痛みを訴える患者さんの、本当の問題はどこにあるか
PAGE TOP