1. スポーツ・外傷

    症状を自覚するタイミングから逆算する——60代男性の荷重時足部痛と施術対象の絞り方

    症例概要60代男性。右足首からかかと、アキレス腱部にかけて、足をつくと痛いという主訴で来院された。初診時から著明な側方動揺歩行が認められた。発症の誘因については、「これといったきっかけはなかった」とご本人は話されていた。誘因がないことが、むしろ手がかりになる外傷や事故を除き、鍼灸師・徒手療法家が臨床で出会う機能障害の多くは、繰り返しの微細な負荷の蓄積によって引き起こされ…

  2. スポーツ・外傷

    腰痛・首肩痛・手の痺れ——複数の主訴を持つ患者への問診と評価の実際

    症例の概要主訴は腰痛、首・肩の痛み、そして手の痺れ。三つの症状を同時に訴えて来院された患者さんです。職業はスポーツインストラクター。週複数回の運動指導を行…

  3. 施術家の思考

    患者さんを卒業させることが、本当のゴールだと気づいた日

    「この患者さん、いつ卒業させたらいいんだろう」と迷ったことは、ありませんか。私にはあります。むしろ、かつてはその問いを立てること自体を、どこかで避けていた気…

  4. 施術家の思考

    「戻り」は失敗ではなく、次の見立てへの情報だ

    施術のあと、患者さんの状態がどれくらい持続しているか。これを追いかける習慣が、自分の施術精度を少しずつ変えていくと感じています。---私がずっと問い続…

  5. 施術家の思考

    施術が届かない時間に、何が起きているか

    施術の効果が続かない。そう感じたことは、誰しも一度はあるはずです。技術を磨いても、評価の精度を上げても、患者さんが「また戻った」と言って来院する。その「…

  6. 施術家の思考

    画像に映らない不調に、どう向き合っていますか

    「検査では異常がない」と言われた患者さんが、それでも不調を抱えて来院される。こういう場面、皆さんも経験があるのではないでしょうか。私自身、開業当初は鍼灸…

  7. 内臓調整

    内臓・自律神経を見ない施術家が取りこぼすもの

    右肩の肩こりを訴える患者さんが来院したとき、あなたはどこから問診を始めますか。「いつから」「どんな動きで痛むか」。おそらく多くの施術家が、そこから入るはずで…

  8. 施術家の思考

    腰を見ても腰は変わらない理由

    「結果が出ないのは、技術が足りないからだ」開業して数年、そう思い続けていた時期が私にはありました。矯正もマニピュレーションも、できる限り磨いてきた。それでも…

  9. 坐骨神経痛・ヘルニア

    痛みのある場所に、原因はあるか

    「膝が痛い」という主訴で来院された60代の女性患者さんがいました。歩行時や階段の下りで痛む。正座はできる。整形外科でレントゲンや関節液の確認をしてもらったが…

  10. 内臓調整

    メンテナンス期の慢性腰痛——肋骨角の硬さが示した、季節の変わり目と肝臓アプローチの視点

    症例の概要50代の患者。現在は月1回のペースでメンテナンス来院中。主訴は、長時間の座位から立ち上がる際と、前かがみ動作における腰の痛みです。日常生活の中で…

  1. 腰痛・骨盤

    前屈時の左腰痛——再来院患者こそフラットに診る、腸腰筋アプローチの実際
  2. 坐骨神経痛・ヘルニア

    痛みのある場所に、原因はあるか
  3. スポーツ・外傷

    症状を自覚するタイミングから逆算する——60代男性の荷重時足部痛と施術対象の絞り…
  4. 四十肩・五十肩

    症状のない患者さんのメンテナンスで、私が大切にしていること
  5. 妊活・不妊

    採卵後の身体ケアとパートナーとの温度差
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