脊柱・姿勢

  1. 痛む左膝、原因は右膝にあったー代償動作から紐解く膝痛の見立て

    痛みのある部位と、原因のある部位は、必ずしも一致しない。特に外傷のきっかけがはっきりしない膝の痛みでは、今かばっている側だけを見ていると、本当の原因を見落とすこ…

  2. 改善する可動域、残り続けるしびれー神経症状と機能障害を分けて評価する視点

    しびれが残っている患者様を前にすると、つい「まだ良くなっていない」と一括りに捉えてしまいがちだ。しかし神経そのものの回復と、関節や筋の機能的な制限の改善とは、そ…

  3. 「頸椎の隙間が狭い」という診断の先にあるものー頸部痛再発を防ぐ胸椎回旋というアプローチ

    画像所見で構造的な異常が見つかると、そこが痛みの発生源だと結論づけたくなる。しかし、同じ場所の痛みが繰り返し再発するケースでは、構造そのものよりも、その周辺の機…

  4. 自律神経失調症、対症療法だけでは届かない理由ー胸椎の硬さという客観的な視点

    「自律神経失調症」という言葉は、今やすっかり日常的な表現になった。原因のはっきりしない不調に対して、「なんとなく自律神経のせいかもしれない」と自分で見当をつける…

  5. なぜ、痛みのある腰に直接鍼を打たなかったのか——貧血既往患者への腰痛アプローチ

    症例概要慢性的な腰痛を抱えていらっしゃって、3ヶ月前の急性発作をきっかけに歩行困難を経験されたことがある患者様。重度の肩こりも併せて訴えており、日常生活で気に…

  6. 「いつもと違う腰痛」をどう評価するか——慢性症状の中に紛れ込んだ新しい痛みの見立て方

    症例概要50代女性。慢性的な首肩こり・眼精疲労を背景に持ちながら、昨日から従来とは異なる新しい腰背部痛が出現したことを主訴に初診来院。外科で仙骨部に狭窄症様所…

  7. 初診時に信頼される施術者の在り方——20代女性の疲労性腰痛から見えた、ヒアリングと臨床判断の本質

    症例概要20代女性。整形外科にて疲労性腰痛と診断されており、ピーク時の痛みはNRS10を記録していたが、来院時には1〜2まで改善していた。整形ではコルセット、…

  8. 腰を見ても腰は変わらない理由

    「結果が出ないのは、技術が足りないからだ」開業して数年、そう思い続けていた時期が私にはありました。矯正もマニピュレーションも、できる限り磨いてきた。それでも…

  9. メンテナンス期の慢性腰痛——肋骨角の硬さが示した、季節の変わり目と肝臓アプローチの視点

    症例の概要50代の患者。現在は月1回のペースでメンテナンス来院中。主訴は、長時間の座位から立ち上がる際と、前かがみ動作における腰の痛みです。日常生活の中で…

  10. 坐骨神経痛様症状に、なぜ小胸筋へ刺針するのか——ASIS機能障害の見つけ方と遠隔アプローチの実際

    症例の概要60代女性。右側の坐骨神経痛様症状を主訴に来院されました。症状は股関節後面から側面、大腿外側にかけての痛みです。はっきりとした発症時期の記憶はな…

  1. 内臓調整

    自律神経失調症、対症療法だけでは届かない理由ー胸椎の硬さという客観的な視点
  2. 施術家の思考

    狭窄症の手術歴があっても、検査は一から始める
  3. 施術家の思考

    患者さんを卒業させることが、本当のゴールだと気づいた日
  4. 腰痛・骨盤

    前屈時の左腰痛——再来院患者こそフラットに診る、腸腰筋アプローチの実際
  5. スポーツ・外傷

    膝の痛みを訴える患者さんの、本当の問題はどこにあるか
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